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人気メルマガ「チホウ政治じゃーなる」のブログ版


by kabashima_h

サイト移転のお知らせ

このたび本家「チホウ政治じゃーなる」サイトをブログ仕様にリニューアルしました。それに伴い、こちらのエキサイトブログ版への新たな書き込みは原則としてなくなります。今後は、「チホウ政治じゃーなる」へ統合しますので、そちらをご覧ください。新しくなった「チホウ政治じゃーなる」では、ユーザー登録していただくと、コメントだけでなく、ニュースなどを投稿できるようになります。それでは、皆さん、よろしくお願いします。
# by kabashima_h | 2005-01-01 01:25
 ニューズレター「コラボ」11月号のインタビュー記事で紹介した埼玉県志木市の「市住民自治基金条例案」が12月定例市議会に提案されましたが、議会の理解が得られず、可決の見込みがないとの理由で審議前に取り下げられました。
※ニューズレター「コラボ」11月号のダイジェスト ↓
http://www.kabashima.com/journal/backnumber/303.html

「市側の事前の説明に対し、市議会側から『あえて基金化する必要性はあるのか』『アンケートの対象が無作為抽出の千人というのは少ないのでは』などと条例制定を『時期尚早』とする意見が相次いだ」(12月1日付東京新聞埼玉版)そうです。

 市側は提案を撤回したものの、市民と議会の理解を得て早期に条例化したい考えで、住民自治基金制度について意見を求めるパブリックコメントを始めました。市のHPから意見を書き込めるようになっていますので、志木市在住の方はもとより、市外の方でも、この制度に賛同する方はぜひ実現に向けた応援メッセージを送ってあげてください。

※志木市HPのパブリックコメント ↓
http://www.city.shiki.saitama.jp/html/topics/juuminjichikikinnitsuitegoikenwookikasekudasai.html

あるいは、志木市HPのトップページにある「TOPICS 最新情報」の中の「志木市住民自治基金制度(案)について ご意見をお聞かせください」をクリックしてください。
※志木市HP
http://www.city.shiki.saitama.jp/

メルマガ「チホウ政治じゃーなる」vol.307特別号の「発行人より」から
# by kabashima_h | 2004-12-29 12:18 | 埼玉県
 住民自治の実践で知られる北海道ニセコ町がついに合併をやめ、自立の道を選びました。ニセコ町が今年9月に寄付条例を制定した際に、「逢坂誠二町長は法定協を離脱して、自立を模索しているのではないだろうか」と本欄で予測していたのですが、どうやらそのとおりになったようです。
http://www.kabashima.com/journal/backnumber/295.html (9月27日号)

 ただ現実には、一足先に蘭越町が離脱した後、残るニセコ町・真狩村・喜茂別町・倶知安町による法定協議会が機能しなくなり、12月31日に正式解散という運びとなります。解散を決めた7日の法定協では、逢坂町長も「(町内で実施した)アンケート結果や住民懇談会、議会との協議を踏まえると現行合併特例法期限内での合併は難しい」との判断を示したそうです。

 逢坂町長と共に昨年9月、法定協を2町で先行設置した合併推進派の喜茂別町長は、蘭越町の離脱後も4町村合併に向けて努力しましたが、「盟友関係の逢坂誠二・ニセコ町長は、9月に実施した住民アンケートで『合併反対』が5割を超えたことから沈黙」(読売新聞12月1日付)してしまったようです。合併から自立へと舵を切ったニセコ町。上記の9月27日号でも指摘したように、財政自立計画どおりに町財政が黒字に転換するまで、逢坂町長には町政の責任者としてリーダーシップを発揮し続けてもらいたいものです。

メルマガ「チホウ政治じゃーなる」vol.306の「発行人より」から
# by kabashima_h | 2004-12-22 00:36 | 北海道
<抄録・チホウの出来事>
信濃毎日新聞2004年12月14日

 県教委が運行している移動図書館の車体に描かれたデザインについて、田中康夫知事が、親交のあるイラストレーター安斎肇氏に依頼したらどうか、と県教委に持ち掛けていたことが県の内部文書で明らかになった。装備一式の事業は長野市内の業者が受託したが、デザインだけはこの業者から安斎氏に下請けに出されていた。専門家は「公共事業の適正な発注と透明性を損なう。ゆ着していると受けとられても仕方ない」と指摘。
# by kabashima_h | 2004-12-14 12:15 | 長野県
<抄録・チホウの出来事>
秋田魁新報2004年12月14日

 県建設管理課は、03年度県工事受注実績の上位30社ランキングを公表。寺田典城知事の親族が経営する秋田振興建設(大曲市)が8位、寺田知事本人が91年まで社長を務めていた創和建設(横手市)が9位となり、両社の受注金額を合わせるとトップとなる。このほか、村岡兼造元衆院議員や県議らの親族企業が上位を占めた。
# by kabashima_h | 2004-12-14 11:54 | 秋田県