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by kabashima_h

カテゴリ:新潟県( 1 )

 新潟県と富山県の知事選が17日に行われ、新潟県では前岐阜県局長の元経産省官僚、富山県では前消防庁長官の元総務官僚がそれぞれ初当選しました。最近の改革派知事には官僚出身が多いので、両知事の出自をとやかく言うつもりはありませんが、問題は投票率です。多党相乗り対共産系の一騎打ちとなった富山県が、過去最低だった前回の43.91%を下回るのは不思議ではありませんが、それにしても4割を切って37.27%とは低すぎです。

 新潟県の53.88%も予想よりかなり低い結果でした。いちおう与野党対立だったので、保守分裂だった前回(63.59%)並みは間違いないと思っていたのですが、候補者選考の段階で民主党県連が分裂し、旧自由党系の国会議員が自民、公明両党とともに元経産省官僚を担ぐなど、党利党略ならぬ個利個略が垣間見えたことに有権者は嫌気が差したのでしょうか。選挙離れは深刻です。

 今回の両知事選の選挙期間中、私のインタビュー記事が朝日新聞の両県版に掲載されましたので、よかったらご覧ください。なお、新潟版のほうには長野県知事を評価しているように受け取られる記述がありますが、「そういう時期もあった」という意味にご理解願います。

朝日新聞新潟版10月13日「知事の条件/識者インタビュー」
朝日新聞富山版10月15日「知事が変わると(6)」

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by kabashima_h | 2004-10-18 12:42 | 新潟県